先月の話。
There is/ are ~in the country/ city.
を使った文章を練習していた高学年クラス。
2週目に疑問文にいく前にチョット復習をと思い
There is/ are を使って教室のことで文章を
作って~(もちろん英語で)と言うと
すぐに手が挙がり
There is a clock in the class room.
すると他のメンバーも
「I know!」とすぐに手が挙がる!
しかも全員!
「There are books in the class room.」
「There is a CD player in the class room.」
「There are chairs in the class room.」
とひっきりなしに文章を言ってくれたので
書ききれませんっっ!!
ただの復習だったので1回ずつ1文言ってもらえたら
いいや~、くらいにしか思っていなかったのに
手が挙がり続け、これで最後ね~!と
言ったくらいです。
文章が難なく作れることも素晴らしいけど
それよりも手を挙げて自分から発言しようと
してくれる、その態度が素晴らしい!!
特に高学年になると手を挙げることに
戸惑いを感じる子も一般的に多くなるお年頃。
Naokoせんせの教室ではそんな心配無用でした。
イギリスの大学に通ってみて、とってもビックリしたことは
学生は本当によく手を挙げて発言したり
質問したりしていたことです。
何十人も入るような大きな講堂での講義でも
学生は少人数のゼミの時と同様に
よく手を挙げて発言していました。
日本では考えられません。
日本では当てられたら答えますよ。という感じで、
講義の途中で手を挙げて質問したり
先生が「だれか~についてどう思う?」なんて
質問に沢山手が挙がることはなかったように思います。
うちの大学だけかしら?
なので生徒たちがどんどん発言してくれたり
「せんせ~○○ゲーム したい。」
先生役がしたい!と思ったときの
「Let me try! It's my turn.」
と言ってくれるのは本当に嬉しいことです。
私がレッスンで一番生徒に求めていることは
なんといっても 積極性 です。
だって英会話はコミュニケーションですから♪
なのでレッスンは受けるものではなく
自主的に参加するものだと思っています。
最近海外と日本の教育の違いについて
色々と思うことがあったので
つい熱くなっちゃいました。
今日はここまで~
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