2007年11月28日水曜日

ハロウィーンで感じた生徒の成長

今回のハロウィーンレッスンで思ったことは

生徒がこの半年でかなり成長したこと。

どうやって成長を測るかというと、Naokoせんせの場合は

『どれだけ脱線(ごちゃまぜ)できるか』で判断します。

簡単な例でいうと、Aというフレーズを練習し、Bというフレーズをし、

AとBがミックスしても間違えない。次にCを練習し、ABCどれでも

適切に答えれるという感じに。一つずつが定着していないと、

どれもあやふや。適当に答えてるな~というのは一目瞭然です。


ハロウィーンレッスンでは紙芝居を読みながら、その絵に関する質問、

を沢山織り込んでみました。例えば

先生:How many circles are there?

生徒:There are 1,2,3....8 circles.

先生:Who do you think this is?

生徒: I know! Witch!

生徒: I know! Monster!

先生:Really? Are you sure?

生徒:Yes, sure! 

先生:Which candy do you like the best?

生徒: I like this.

などの会話ができたり♪

ラビットゲームでNaokoせんせが自分の持ち札が分からなくて、

先生:Hint please! What can you see?

生徒: Ok. He is ...a cape. 

これはHe is wearing a cape. のwearing が抜けてるものの

「マント着てるよ~」と言いたかった生徒くん。

wearing はまだ習ってなかったのに、ちゃあんと He を使って

答えたのにも成長を感じました。


みんなのえいご日記ドリル

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2007年11月25日日曜日

今さらですが…ハロウィーンレッスンの報告

すーっかり忘れてました!ハロウィーンレッスンの報告っ!

今年は生徒さんのお友達とかも呼んで(まだまだ生徒さん少ないので・・・)

わいわいとパーティーしたいなぁ~と思っていたのですが、

体調の関係でハロウィーンのレッスンをすることになりました。

保護者の方にも「本当は仮装パーティとかしたかったのですが・・・」と

お詫びをしたところ、「体が第一ですから」と優しい言葉を頂きました。涙。

ハロウィーンレッスン(小学生対象)の内容は、こんな感じ↓

  • ハロウィーンキャラでRabbit Game
  • ハロウィーンキャラでドミノ
  • キャラ複数形で There is /are 数字 + キャラ
  • 絵本 1冊
  • 紙芝居
  • クラフト
  • ゲーム 【Haunted Castle】 (キャラのmissing game)
いやぁ~、やっぱり皆ゲーム大好き♪

今回は紙芝居など、アルクの子ども英語の付録を使って

沢山のアクティビティをしました。クラフトも大人気!!

すごく丁寧に作る子や、先さき進めたくなっちゃう子や、

不器用なんだよなぁ~と言いながら作ってる子。

みんな出来たあとは目がキラキラ~ってなってます。

お家に帰って、すぐにポイってなったら悲しいので、

おうちに持って帰って、紐でつるしたり、ポスターにしても

いいかもね。と言っていたら、次のレッスンで

「せんせー、この間作った witch とか ghost とかね、大きな紙にはって

ポスターにしたよ。でね、お部屋に飾ってるんで♪」

と、嬉しい報告をしてくれた女の子が居ました。ヨカッタ。

そして、皆が一番大好きだったのは【Haunted Castle】ゲーム。

これは、Naokoせんせがイギリスで買ってきたもので

こわ~いお城に 騎士、ヴァンパイア、ネコ、魔女、ふくろう、コウモリ、

ゴースト、かぼちゃ の計8キャラがいるのですが、

そのうちのどれか一人が居なくなっている

トランプカードみたいなものをめくって、一番に誰が居ないかを

言えた人がそのカードを貰え、最後に何枚あるかを競うゲームです。

「Who is missing?(居ないのだ~れ?)」

「Ghost!(おばけ!)」

教室中に響き渡っていました♪笑

小学生に大人気のこのゲーム。本当に重宝してます。

コレ、毎年恒例になりそうな予感です☆

Boo Who?: A Spooky Lift-The-Flap Book
子ども英語 2007年 10月号


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2007年11月22日木曜日

出張レッスン~英検2次対策~

先週の日曜日は英検の2次試験でしたね。

そこで、Naokoせんせの恩師であるF先生から依頼があり、

F先生の生徒さんに面接の模擬レッスンをしてきました。

いつもの先生と違うことで、やや緊張感があり本番に近い感じがすることと、

中学生ともなると恥ずかしがりやさんが多いので、それの撲滅(?)のためにと

去年に引き続き、会話の練習と面接官役をしてきました。

前回は中3で準2級、そして今年は中2のSちゃんが3級に挑戦!

「学校でも当てられると緊張しちゃうんです・・・」と言っていたSちゃん。

Naokoせんせの顔にあまりにも緊張感がないのか、初対面なのに

上手に英語でお話してくれました。

過去問題を10問ほどやってみたところ、受け答えもハッキリしていて

最低でも8割、問題によってはそれ以上もらえるかな~、とみました。

質問で聞かれている主語を代名詞に変えるというポイントもバッチリ!

自分自身の質問についても、

【知らない単語はあえて避けて、嘘でもいいからなんでも答えるのが大事!】

というルールを守って、しっかり嘘の答えを完璧な文法で

答えることができました。笑

英検3級 2次試験のポイント

①質問された主語を正しい代名詞に変えること 例)People ⇒They

②質問されたことに対して、文章で答えること面接官の指示や、
 受け渡しの際に Here you are. Thank you. Sure. Yes.など、
 小さなことでも英語でコミュニケーションをとること

③質問された形をそのまま使って答えること
  例)Will you ~? で質問されたら be going to ではなく
    I will~ の形で答える

④文章を読むときはハッキリと、意味のかたまりをくっつけて読む


これをふまえて、自分を信じ、やってきたことに自信を持ち、

変に緊張せず、いつも先生と会話しているようにさえすれば、

かなりの高得点が狙えると思うよ~、とお話しました。

たった一度のレッスンでしたが、Sちゃんが絶対に合格すると信じています。

結果が楽しみです。


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2007年11月20日火曜日

一番効果のある宿題の仕方

先日、アメリカ人で大人を指導している先生と色々と話していて、

その時に、週1回のレッスンをより効果的に吸収できるようにするためには

やはり家庭学習が大事だよね~。と、熱く語っていました。

「そうそう!かといって一週間に一日だけ1時間まとめて勉強するよりも

一日10分を毎日続けるほうが絶対有効なんだけど、

なかなかそうもいかないもんね~。同じ一時間だけど、

【思い出す】っていう作業が入ることによって定着の仕方が違うよね。」

「そうそう!そうなんだよね~!」 と大盛り上がり!!!

確かにそれは常々思ってはおります。

確かに、それは先生からみた、理想の理想。

でも、子供たちだって忙しい!!

学校の宿題、他の習い事の宿題、子ども会の行事、

発表会だってあるだろうし、そして家族の時間だって必要♪

言われたことをしてくるだけで、100点満点だと思っています。

余談ですが、Naokoせんせの個人的な評価の方法は

  ・言われたとおりにしてくる(間違いがあっても関係ない!)⇒100点

  ・間違いがなかった、or 先週の間違いを訂正してきた⇒120点

  ・言われたとおり以上のことをしてきた⇒200点~


家庭学習の話をしていた矢先に、素晴らしい宿題を持ってきた生徒さんが!

先日入会したばかりの生徒さんたちに、初めての宿題としてCD付絵本と

アルファベットの大文字・小文字を一回ずつ書いてきてね、とお伝えしたところ

それを毎日してきてくれたのです!!!

5ページ(もっとあったかも・・・?)に渡る宿題を初めて目にしました!!!!!

毎日英語に時間をさいてくれた、その行動にビックリ!嬉しい~(涙)

もしかして、伝え間違えたのか、それとも先生が怖かったのか(?!)と、

心配したのですが、お母さんが

「レッスンを楽しみしていて、ものすごく張り切って、毎日書いていました~。」

と教えて下さって、喜びも倍増♪涙涙・・・・・・

宿題は出来るだけレッスンの無い日にしてくださ~い、と全てのクラスで

再度お願いしてみました。

限られた時間、どうせやるならチョットでも効果がある方法で・・・・☆

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2007年11月10日土曜日

フォニックスはやっぱり日本語で!!

Naokoせんせの会話レッスンは基本的に英語で行っています。

昔勤めていた大手の教室でも、英語オンリーで授業を進めていました。

子供は英語を英語ですんなりと受け入れられるので

ニュアンスとか、そういったものを身につけるためには

やっぱり会話の授業を英語で進めるのは良いなぁ~と思います。

ゲームのリアクションなども、子供たちはすぐに覚えてくれて、

一緒になって叫んでいます(笑)イントネーションもばっちり♪

そして、会話が終わると読み書きのレッスンになるのですが、

こちらでは英語と日本語両方で授業を行います。

特にフォニックス指導!!!

フォニックス指導は、日本語でしたいなぁ~と大手勤務時代からずーっと思っていました。

口の細かい動きはなかなか英語では理解できない子が多かったので・・・・。

それをふまえて、教室では日本語で細かい舌の動かし方、唇の動かし方

これは日本語でしーーーーーっかり説明しています。

そして、鏡を一人一つ持たせ、時には自分の指や、顔の前にティッシュを置いて

空気の動きや、振動を感じてもらっています。

「あ~ちゃんとブルブルした!!」

「ちゃんと唇くっついてた!だからmの音や~!」

みんな真剣♪出来ると本当に嬉しそう☆

ある程度の年齢になれば、意識的に口を動かすことが出来るので、

日本語で指導するほうが時間が短縮できるうえに

理解度がさらに深まると思います。これは本当に効果があります☆

例えば本人達は一生懸命 F の発音をしているつもりでも

なんとなく「アイ~ン」な感じになっていたりすることもある(!!)ので

鏡が本当に役に立ちます。で、自分の顔にバカ受けしています(笑)

「アイーンにならないようにね~」なんて説明、やっぱり日本語じゃなきゃ出来ない気がします。

なので、フォニックスはこれからも日本語でビシバシいきま~す♪

DVDでフォニックス 第1巻 たいそうでフォニックス
DVDでフォニックス 第2巻 マジックでフォニックス


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