2009年6月10日水曜日

すごい!ヨコミネ式教育

先々週のエチカの鏡、見ましたか?

赤ちゃんのうちからの脳の育て方や

子供をやる気にさせる方法など

とっても面白かったです!!!

【くぼたのうけん】の赤ちゃんの脳の鍛え方も面白かったけれど

横峯さくらさんの伯父さんで幼稚園を経営している

ヨコミネ式教育に感心しました。

1人だけじゃなくって、みんながスーパーキッズ!!!

幼稚園児が片手で側転したり、ブリッジみたいな体勢で

歩いたり、跳び箱10段飛べたり!

絶対音感があって曲を聴いたまま演奏できたり!

読書き掛け算も簡単そうにこなす!

スパルタ式なんじゃないの~?って半信半疑で見つつも

子供たちの目をみたら、やらされてるって感じでも全くなく

ただ単に楽しいからやってる♪のが伝わってきました。

上に書いたようなこと、1つだけでも凄いのに

お勉強、運動、音楽全てにおいてずば抜けてできる。

横峰先生が言うには【子どもをやる気にさせる4つのスイッチ】

があり、それを上手くつかうと面白いほど伸びる、とのこと。

①子どもは競争したがる

②子どもは真似したがる

③子どもは、ちょっとだけ難しいことをやりたがる

④子どもは認めたがられる


①では、毎日するかけっこでは必ず順位づけをしたり

上手にできた子をお見本としてみんなの前でしてもらうことで

競争心を上手くつかっているそうです。

確かに、最近では順位をつけることを「不平等」と

とらえるような節がありますよね。

私も子供は競争しながら伸びると思います。

負けたくない!とか出来るようになりたい!って思わないと

何事も向上しないと思います。

②と③は子供は簡単なことから真似をさしているうちに

出来るようになり、出来るようになるとチョット難しいことを

さしてみる。そうすると喜んで挑戦する、といったような

感じでした。

これも「そうそう!」と思いながら見ました。

アクティビティなどが簡単すぎると飽きてしまう。

難し過ぎるとポカーンとしてします。

ほどほどに知的好奇心をくすぐる「チャレンジ」要素が

一番盛り上がる。

④はこどもがしてきたことを形にして認めてあげると

子供は喜んで自ら挑戦する。TVでは子供が

読んできた本をノートに全部書きとめてあげる

というものでした。

これは教室でももっとやっていかないとなぁ~と反省。

生徒達のがんばりを認める何か、いい方法を考えます。

上手に文章にできないのですが、ただの前倒しの早期

教育ではないのです。もし近くにヨコミネ式の幼稚園が

あるならば是非うちの子入れたい~!と思いました。

子供は子供同士競争し、失敗から学び

負ける悔しさをバネにし、出来るようになる喜び

褒められる喜びを身をもって感じ

自ら学ぶ楽しさを知り、そうやって成長して欲しいのです。

ヨコミネ先生の保育園(通山保育園)はこちら

http://tooriyama.the-ninja.jp/top.html

ヨコミネ先生の著書


天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!

自分が子供にしてあげる、あげれないは別として

色々なことを知っておくことは必要だな、と感じました。


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2 件のコメント:

rickymom さんのコメント...

ブログに書き込みありがとうございました。
ヨコミネ式教育、これを保育園でやってるから楽しくできるんでしょうね。
この番組を見たまじめなお母さんが、
「うちもやらねば!」
ってなると、大間違いになってしまう気がします。(^v^)
テレビの影響って大きいですもんね。

Naokoせんせ さんのコメント...

rickymomさん

たしかにTVの影響は大きいですよね。
こういうのを見ると、表面だけ真似て間違った方向にいくのが一番危険。○○が効果的→そればっかりする では逆効果。
TVでは体操や音楽や算数などは午前中だけで、午後は自由遊びと言っていました。
時間が長すぎないってのも「こどもがやる気になる」コツの1つなんだろ~な、と思いながら見ていました。