6月は歯科予防週間ですね~。
小さい頃は歯医者さんに行くのは虫歯になったときだけでした。
でも今通っている歯科はかなり予防に力を入れていて
ブラッシング指導がものすご~~~く丁寧です。
1つクリアしたかと思えば、次は
「こういうところはフロスを使って・・・」とか
「奥歯の磨きにくいところは小さい歯ブラシを使って・・・」
と、出来ていないところを指摘され、
鏡を持ってちゃんと磨けるように指導してくれます。
おかげで歯磨きセットがえらいことに(笑)
1つ教えてもらっても、なかなか上手に出来なかったり、
忘れたり、もう1つのことに集中して簡単なことができなかったり。
この間初めて「全体的にキレイに磨けていますよ。」
と言ってもらえました(嬉しい~~~~)♪
なんか、生徒が書けるようになる過程と似てるなぁ~なんて
ふと思いました。(え?全然違うって?笑)
英語には色々なルールがあります。
最初からちゃんと書ける子なんていません。
もちろん一度に全部マスターするのは無理です。
まずは書くことになれ、書いてきたことを褒め
そこで初めてなにか1つ直すべきことを指導します。
例えばピリオドをつけることとか
文章の最初は大文字だよ、とか。
「私」は世界に1つしかないからいつも絶対大文字なんだよ、とか。
それが出来れば単語と単語の間はスペースを空けよう、
だったり、質問文のあとはハテナマークをつけるんだよ、とか。
少しずつ英語のライティングのルールを
1つずつ1つずつ気長に伝えていきます。
「ルールありすぎて嫌だ~。」とならないように
指摘するときは一気にやらないようにしています。
そうやっていくうちに、自分で
「あ、スペース空け忘れたわ、」とか
「名前やけん大文字か。」
とかブツブツ言いながら書いてくれるようになります。
前にライティングのワークブックで、書かれているものを
カンマやピリオドをつけたり正しく書きなおすというものがありました。
例えば noicant
これは本当はNo, I can't. と書かなければいけません。
なので
・最初の文字を大文字にして
・No とI の間にはカンマを入れ
・i は大文字にし
・cant にアポストロフィーをつけて can't にする。
・そして、全ての単語と単語の間にスペースを入れる。
たった1文にこれだけのルールがあります。
ちょっとずつチョットずつ、何回も間違えながら
みんなルールを覚えてくれています♪
でもこうやって見たら、何気なく書いている英語に
沢山のルールがあることを気付かされます。
みんなよく頑張ってくれています☆
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