フォニックスを教えるとき、まず最初に一つずつの音を
教え、その次に音の足し算をします。
それが出来るようになると、フォニックスルールに
従っている単語に関しては読めるようになります。
先週、フォニックスを一通り終えて、すでに読める子たちと
フォニックスのテキストをしながら引き算をしました。
例えば cat 「キャッt」 の c を取ると→at 「アt」になる。
一つ一つのフォニックスがちゃんと頭に入っていて、
足し算のしくみが身についている子なら誰でもできます。
ちょうどquの音をやっていて あひるの鳴き声[quack]が
でてきたので、
Naoko「じゃあquの音を引いたら?」
生徒達「ack[あk]」
Naoko「じゃあそれにjの音を足すと~?」
生徒達「Jack!あはは~」
な~んて遊んじゃいました。
ちなみにquはカタカナでいうと「クwゥ」という感じの音。
questionは「クエスチョン」じゃなくってお口をすぼめた
「クwェ」という音に注意してね、と言ったら、
ちゃんとwの音が入ってました。
こういう小さなことが綺麗な発音につながります。
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