2008年9月10日水曜日

フォニックス足し算と引き算

フォニックスを教えるとき、まず最初に一つずつの音を

教え、その次に音の足し算をします。

それが出来るようになると、フォニックスルールに

従っている単語に関しては読めるようになります。

先週、フォニックスを一通り終えて、すでに読める子たちと

フォニックスのテキストをしながら引き算をしました。

例えば cat 「キャッt」 の c を取ると→at 「アt」になる。

一つ一つのフォニックスがちゃんと頭に入っていて、

足し算のしくみが身についている子なら誰でもできます。

ちょうどquの音をやっていて あひるの鳴き声[quack]が

でてきたので、

Naoko「じゃあquの音を引いたら?」

生徒達「ack[あk]」

Naoko「じゃあそれにjの音を足すと~?」

生徒達「Jack!あはは~」

な~んて遊んじゃいました。

ちなみにquはカタカナでいうと「クwゥ」という感じの音。

questionは「クエスチョン」じゃなくってお口をすぼめた

「クwェ」という音に注意してね、と言ったら、

ちゃんとwの音が入ってました。

こういう小さなことが綺麗な発音につながります。

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