専門にしています。
今までに中高生や大人の方にも教えたことがありますが、
やっぱり子供へ教える方がしっくりきます。
子供も大人も教えることには変わらないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、根本的に違うことがあります。
それは、
子供は楽しくないとやってくれない、ということ。
もちろん大人の人だって楽しいにこしたことはないけれど
効果が出る、出ないに注目します。
少々楽しくなくとも、自分の英語力強化のために
しなくてはいけないときは、する。
それに引き換え、子供はいくら効果の出る方法でも
楽しくないとノッてこないのです。
健康のために自ら青汁を飲む大人はいますが
健康のために自ら青汁を飲む子供はいません。
(って、意外と居たりして?!笑)
親に言われて飲む子はいるかもしれませんね。
なので、大人を指導するときは
こうやったら点があがるよ。
これをしたらリスニングが伸びるよ。
この問題集が今一番あっているよ。のように、
即効性のある指導を熟考しますが
子供に教えるとなると、「せんせーもう1回!」と
言われるようなアクティビティを考えます。
英会話の上達のためには、沢山口を動かし
実際に発話しないといけません。そのためには
繰り返し口に出して練習しないといけません。
逃げられない反復練習をいかに楽しくさせるか、
が重要なのです。
逆に楽しければ喜んでやってくれるので
やりがいがあります♪
英語の授業づくりアイデアブック (12) 中学英語 楽しい授業をつくる心とワザ
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